六神将ルーク
□2話
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ル「何処向かってる?」
ルークは何処へ向かってるかを知りたかった。
訓練ならダアトでも出来るが、わざわざ遠くへ行くのだ。
そこへ、リグレットが口を開く。
リ「ユリアシティに向かっている」
それだけを言うと、ルークは青ざめる。
ル「ユリア……シティ」
ローレライと話して知った街だった。
ル「何で、そこに?」
リ「もう一人生徒がいるからだ」
ル「そうか………」
言い終わると、ユリアシティに着いた。
リ「この先だ」
リグレットに連れられ入った場所には、一人の少女がいた。
「教官、誰ですか?その人」
少女がリグレットに聞く。
リ「この子は、私の恋人だ」
ルークは"恋人"という単語に顔を赤くする。
ル「えっ?……その……///」
「貴方の名前は?」
ルークが赤くなっている時に少女が聞く。