六神将ルーク

□15話 崩落した後
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テ「そ……んな……」

メ「だから、お前等と行動して、ヴァンを倒しこの世界を存続させようってんじゃねぇか………な!シンクにアリエッタ、リグレット、ラルゴ、ディストよ!」

全員目を見開いた。此処に、六神将がいるとは思っていなかった。

シ「全く、アンタ話し長い」

メ「うるせぇ」

リ「ルーク!心配したぞ。ったく、私をほっといて……」

メ「ゴメン、リグレット」

リ「じゃ、寄り添っていい?」

リグレットに言われ、メアドールは頷く。

そうして、リグレットはメアドールの右腕に絡み付いた。

メ「〜〜///」

リ「私を一人にしたからだ……それとも……」

メ「なっ……!違うからな。俺は、リグレットが一番好きなんだよ。他の女の子を好きになるなんて………」

リ「そうか……///」

リグレットはそう言うと、メアドールの唇にキスを落とす。

メ「ん、んん///リグ……レット?」

リ「一緒に居てよ、ルーク」

メ「ああ………///」

"可愛いな、リグレットは。"と呟いたメアドールに気付かないようにした一行と、六神将。

リグレットは頭が沸騰するからいまで顔を真っ赤にした。

シ「…………(イライラ)」

シンクは何か苛ついていた。

そこに、もう一人の声が聞こえて来る。

ユ「おーおー、ルーク、相変わらずお熱いことで」

シンクが苛ついている時に青年が来た。

メ「ユーノラス、来てたのか!」

テ「きょ……教官!?」
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