六神将ルーク
□14話 鉱山の街 アクゼリュス
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メ「くそ!間に合わなかったが!!」
ヴ「メアドール、どうして此処に!!」
メ「はっ!妹も連れてきたぜ」
メアドールは、ティアをまえに出す。
ヴ「メシュティアリカ、さっさと逃げれば、お前だけは助けられたんだが、仕方ない」
メ「くそ!」
ヴ「メシュティアリカ!お前の譜歌を詠え。お前だけには生きて貰いたい」
ヴァンは、魔物の足に掴み飛んでいった。
メ「俺も此処で朽ちる!」
メアドールは、そう言うが魔物に捕まれた。
メ「離せ!」
叫んだが、もう遅かった。
メ(ルーク………直に知るだろう。俺とお前の関係を………)
メアドールは、心のなかで呟いた。