六神将ルーク

□14話 鉱山の街 アクゼリュス
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テ「メアドール!!」

メ「何で、お前が此処にいる?」

テ「それは、此方のセリフよ!」

ティアが言った後に、足音が近づいてきた。

神託の盾兵士は、ティアを捕まえようとしたが、メアドールが剣を握ると、兵士達は真っ青になり、逃げ出す。

メ「………タルタロスで妹を逃がす……か」

テ「えっ?」

ティアは分からないという表情で此方
を見てきたが、とっさに声が上がる

メ「時間がねぇ!あいつを……ルークを止めろ!ヴァンは、ルークを使ってアクゼリュスを崩落させようとしてやがるんだ!!」

ティアは、そう言われ直ぐ様走り去る。

メ「ルーク!それから先へ行くんじゃねぇ!」

ル(メアドールか……!何故お前に、命令されなきゃいけない!)

ルークは、怒鳴り散らした。

メ「くそ!時間がねぇ!」

メアドールは走った。




その頃、ティアはジェイドと会い、メアドールに言われた事を話した。

アクゼリュス崩落………

その言葉に、ジェイドは真っ青になった。

ルークがというより、ヴァンがやるとは思っていなかっただろう。

無論、ルークもそんな事するとは思っていない。

メ「お前等!まだこんな所にいたのか!?早くしろ!」

メアドールは、走りながら言った。
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