六神将ルーク

□5話 イオンとの出会い
2ページ/4ページ

森の中へ入ると、イオンがいた。

イオンは魔物に囲まれていた。

青年はイオンを助けようとしたが、イオンは手を上げ地につけた。

彼はダアト式譜術を使ったのだ。

イオンは倒れかけたが、自力で立とうとした。だがその場に倒れてしまった。

青年は彼の元へ駆け付けた。

「お前、大丈夫か?」

イ「貴方達は?」

イオンが尋ねる。

ル「俺はルーク。ルーク・フォン・ファブレ」

テ「私は、神託の盾騎士団 ティア・グランツ響長であります」

二人はそれぞれ、自分の名を告げる。

イ「貴方がヴァンの妹ですね」

ル「えっ?お前、ヴァンの妹なのか?」

ルークは驚き、目を丸くした。
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ