六神将ルーク
□5話 イオンとの出会い
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森の中へ入ると、イオンがいた。
イオンは魔物に囲まれていた。
青年はイオンを助けようとしたが、イオンは手を上げ地につけた。
彼はダアト式譜術を使ったのだ。
イオンは倒れかけたが、自力で立とうとした。だがその場に倒れてしまった。
青年は彼の元へ駆け付けた。
「お前、大丈夫か?」
イ「貴方達は?」
イオンが尋ねる。
ル「俺はルーク。ルーク・フォン・ファブレ」
テ「私は、神託の盾騎士団 ティア・グランツ響長であります」
二人はそれぞれ、自分の名を告げる。
イ「貴方がヴァンの妹ですね」
ル「えっ?お前、ヴァンの妹なのか?」
ルークは驚き、目を丸くした。