短編

□給料日
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今日は待ちに待った、給料日である。



ったく、俺めっちゃ働いてっから、給料高いよな?


という期待を持ちつつ、イオンの部屋に向かった。







イオンの部屋には、六神将の奴等とユーノラス、ガイラルディア、アニス、ティアがいた。



ユ「よう、メアドール」

ユーノラスは手を挙げる。

メ「よう、ユーノラスとリグレット」

メアドールは、笑顔で返す。

ユ「あーあ………給料いくらだ?」

ユーノラスは欠伸をしながら聞く。

イ「皆さん、そんなに欲しいんですか………?」

イオンは、金が入ってる袋で扇いでいる。

なんか、超ムカつく………

シ「イオン、早くしてくんない?」

シンクは呆れながら言う。

そこにいる全員が頷く。

メ「なぁ、イオン。早くして」

イ「あげますよ……」

ユ「やっと貰える」

リ「給料か……(この給料で、メアドールに何か奢ろうか……)」

リグレットは心の中で呟く。

アニ「勿論、私は多いですよね♪」

アニスはイオンに近寄る。
相変わらずの事で、イオンは少し黒い笑顔で答える。

イ「ええ、多いですよ……(ニヤ)」

デ「導師、早くして下さい」

イ「黙れ!お前に給料はねぇよ」

イオンは、ディストを睨む。
ディストは顔色変え、一歩下がる。

シ「どうでもいいから。早くして」

シンクはイオンを見る。

イ「仕方ありません。渡しますよ」

イオンは嫌々渡し始める。



テメェ等ばかり貰ってんな!俺だって、給料欲しいんだよ!

by イオン
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