六神将ルーク

□10話 イオンの居場所
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ルーク達は、砂漠のオアシスを目指していた。

俺等、六神将が通った所を辿っているらしい。

ルーク達は、汗をだらだら流し、それを拭きながら、オアシスへ入った。

以前は都市であっただろうと思われる。

風化しているが、しっかり建造物は見られる。

その中を歩いていたら、ルークがいきなり倒れる。

ル「くっ!ってえぇ!!」

メ(応えろ!聞こえてんのか?)

ル「つうっ……!」

ルークは、頭を抱え地に手をつく。

ガ「ルーク!」

ガイが慌てて駆け寄る。

メ「応えろ!カス!!」

メアドールは、遺跡の入り口で怒鳴る。

ル(誰だ!?)

メ「言わなくても、分かるだろう?」
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