君さえ…

□過去
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私はそこで、人の暖かさに触れた。だからこそ、サッカーで人を殺すのはおかしい…そう思った。辞めることを告げた。

でも、私は知らなかった…
あいつらに逆らったり、あいつらを裏切るとどうなるか…

それから二日後…



両親は原因不明の事故で死んだ。


でも私は泣いちゃいけないと思い、両脇で泣いていた家臣の手を握り…

『私は…絶対いなくならないからね…』

と言った。私はその日の夜自分の部屋で、自分を何度も刺した。ダークフェクターの証であるお腹のタトゥを…

『ちくしょう!!!』

何度も何度も…
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