青春ギャグかーらーのー!?...ラヴ!!

□RATのターン
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主人公「いってきます」
母「あれっ?もう行くの?はやくない?」
主人公「いやっ転入そうそう遅刻したくないから」
母「そういってらっしゃい」
俺が家をでると冬なのにとても暖かい風が吹いていた
母さんに聞いた所俺は昔ここ(三重)に住んでいたらしい(まぁ記憶はうっすらとしかないが)
俺は引っ越した理由を知らない、てか知りたいともおもわないがww
なんて無駄な事を考えていると前から、3階建ての木造校舎が見えてきた
俺が今日から通うことになる都中学校だ
先週まで東京にいた俺にとしては思う事は一つ・・・すっげぇド田舎
・・・やべぇ今俺キャラくずれてたなw
さぁはやく行かなくては遅刻しては家をはやく出た意味がない
俺は校門をくぐり2階の職員室に向かった
コンコン ガラガラ
颯斗「失礼します、今日転入することになりました、霧島颯斗(きりしまはやと)です」
粉口「あぁ君が霧島君か、担任の粉口だ、よろしく」
颯斗「よろしくお願いします」
粉口「早速だが1限目に集会がある」
颯斗「なんのための集会なんですか?」
粉口「それはもちろん君が転入してきたことをみんなに知らせる集会だよ」
わざわざ誰かが転入してくるたびに集会をするのかよ
さすが、田舎ものはひまな人ばかりだな
粉口「一応手順だけ教えておく」
はいはい
粉口「まず生徒会の中村に花束をもらえ」
はいはい
粉口「それからお前から一言あいさつしてもらう」
はいはい・・・って
颯斗「はぁ!?」
粉口「どうした霧島?」
颯斗「いやなんでもありません、すいません」
俺は人前で話すのはきらいだ
なぜかって?昔人前でしゃべって爆笑されたことがあるからですがなにか?
だから人前で話すのは無理
なんていったらいいんだろ?
もう短く「よろしくお願いします」でいいかな?いいよね、うんそれでいいや
俺は先生に連れて行かれ体育館にいった
先生「今日は転入生がいます、では入ってください」
颯斗「霧島颯斗です、よっよろしくお願いします」
先生「はい、みなさん仲良くしてくださいね、では解散」
仲良くしてくださいって小学生かよww
俺中3ですけどww
そういえばこのあとなにするんだろ?
あっ粉口先生が呼んでる
粉口「いまからクラスに移動するぞ、ついてこい」
俺と粉口先生は3年2組に移動した

〜3年2組〜

粉口「お〜いおまえら席につけ〜今日朝紹介したようにこのクラスに転入生がくる、おい入れ」
颯斗「失礼します」
粉口「霧島だ、はい自己紹介」
颯斗「え!?」
むちゃぶりだ
颯斗「霧島颯斗です、よろしくお願いします」
粉口「じゃぁ席はあのあいてるとこにすわれ」
俺が座った隣には女の子がいた
親「俺は曽我部親(そかべちか)よろしく」
男まさりな女の子だった
颯斗「うん、よろしく」
親「ほら就もあいさつしなよ!!」
就「我は毛利就(もうりしゅう)だ」
クールな男の子だと思った
颯斗「よろしく」
親「ちなみに俺達つきあってるんだよ」
・・・いきなりのカミングアウト
でもお似合いだと思う
颯斗「そうなんだ、結構おにあいだと思うよ」
親「///でしょ!!」
親ちゃんは照れながらいった
それからもいろいろはなしをして盛り上がった
就とは意外と意気投合だったが親ちゃんは価値観が常識からはずれすぎていてみんなにつっこまれまくっていた

by RAT

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