呪歌の書

□ゴールデンタイムラバー
1ページ/1ページ




集中できてないな まだ体が迷っているんだ

震えてたんじゃ コントロールしたってブレるんだ

太陽も勝負運(ツキ)もなんも完全にこっち向いていないが

「やるしかないんだ!」言い聞かせるようにそうつぶやいた

状況は悪いが ただ逃げ出すんじゃ根性ないなぁ

展望はないが 度胸でクリアするしかないや

衝動は抑えたままターゲットとの間隔探れ

必要なもんは勝つプライド

味わうのは勝利の美酒か それとも敗北の苦汁か

そう すべては2つに1つ

操りたい運命の糸

絶好のゴールデンタイム この手で掴め

渾身のポーカーフェイス キメて仕掛けるよ

イリュージョンの世界へ引きずり込んで

際限ないプレッシャーゲーム スルリと抜けて

栄光のボーダーライン 飛び越えるために

ハウメニー? どれくらいの代償がいる?

手放したくないもんはどれ?
 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ