氷の書

□開盟学園2-C
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開盟学園・2-Cの教室にて


「と言うわけで、今日から来た丘宮さんと仲良くするように!」

「「「はーい。」」」

朝の会終了後

「丘宮さん。」

「湧水でいいよ。鬼塚さん。」

「ええよ、ヒメコで。」

「何ヒメコ?」

「放課後、うちらの部活みぃひん?」

「確か、スケット団だっけ?」

「せや、どう?」

「いいよ。ちょうど気になってたし。」

「ほんまか!?ありがと!ゆーやん!」

「ゆーやん?」

「湧水の湧をのばして言ってみたんや。」

「何か、ゆるキャラみたいな名前ww」

「「アハハッ!!」」

「じゃあ、放課後。」

「うん!」




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