せんいる部屋

□9月3日 イ・ソンジョン 〔INFINITE〕
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「ゆい、いらっしゃい」


「そんじょん、お誕「まあまあ入って」



「うっうん!おじゃまし『ゆいちゃーーん!!』


 


 


今日は9月3日。


天気は快晴。



今日はINFINITEの

あたしの彼氏 イ・ソンジョンのお誕生日です。


 


 

そんな今日のこの頃



「今日も綺麗だねー」ウヒョンさん、


「わー、ゆいちゃんだー、わーい」ミョンスさん、

「ね、こんなおかマンネやめて俺にし「ひょん!しません!」「やー!イ・ソンジョン!お前には聞いてないぞ!」ソンジョンに遮られたソンヨルさん



から襲撃を受けています。


 


「あ、えっと」

「ゆいちゃん、こっち」



どうしようかと困っていたら

ほやさんが手招き。



素直についていけばリビングで寛ぐホヤさんとソンギュさんとドンウさん。



 
「しばらくすれば落ち着くよー、紅茶でもどうぞ」

「ありがとうございます」


ドンウさんの淹れた紅茶を啜りながら

ソンジョンを待つとしよう。



うわ


「美味しーい」


「わ、本当!?嬉しいなー」



すとんっと隣に座ったドンウさんの笑顔は無邪気。


 
ソンギュさんも笑うと目がぎゅってなって癒される。



 



ばたばたばた



ソンジョンかな?
 



振り向きざまに見たソンジョンの笑顔は


「ゆいーー?」


 

.....えっと

(小)悪魔。




 



「なにドンウひょんと仲良くしてるの!!」



ぐいっと腕をひかれて


ソンジョンに抱き締められる。



「今日は僕の誕生日!ゆいは僕の隣!」


 
頬を膨らませて

あたしを自分の腰かけた隣に誘導した。



可愛いなぁ



「ほら、俺に妬かないでよーソンジョンー」←ドンウ


「はい、せーの、スマイルー」←ホヤ


「スマイルー....って!ホヤひょん!」


「ほんっと引きつってるな、見ろウヒョンを」←ソンギュ


「ゆいちゃーん♡」←ウヒョン((ハート製造中


「あ!紅茶飲んでるの?最近良い豆買ったからコーヒーも淹れるよ、飲む?飲むよね!?」←ソンヨル


「ほらほら、ゆいちゃんが困ってるよー」←ミョンス


 


目の前の嵐に目がぱちくり。


笑みがほろり。



 


 



貴方が笑ってたから
(こんなに貴方は愛されてる)


 



『HappyBirthdayソンジョンー』


真っ暗な部屋の中

静かに灯っていた炎が大きく揺れて消えた。


 

電気がついた瞬間、


今日の主役なんて関係なくテーブルに並んだ料理にたくさんのフォークが向かう。



「あー!それ俺の!」
「これ旨いよ」
「ちょっと取りすぎだろ、それ」
「食え食えー」



子供みたいだと苦笑いしたら

同じ表情のソンジョンと目があった。



「そうだ、なんてお願いしたの?」



ソンジョンの口元があたしの耳に寄せられて


火照りながらも離れると




ソンジョンの唇が


あたしの唇に


触れるだけのキスをした。



 




『これからもゆいと一緒に笑ってられますように』


 


(おーー、ソンジョン。いい度胸だな、おい)←ソンギュ
(ソンジョンー、ゆいちゃーん、ごちそうさまー)←ミョンス
(はい、ソンジョン、お前にはごちそう無し!ゆいちゃんどーぞ)←ウヒョン
(え、ひょん達?今日は僕の誕生日でしょ!?ちょっとー!!)←ソンジョン




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はっぴーばーすでーソンジョン!!

遅れてごめんなさいー<(_ _*)>

いつもいじられてる可愛すぎるマンネ
(あたしより確実に女子力高いww)

大好きです!

今度一緒によじゃダンス踊ろうね←黙

 




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