人魚姫
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‐ルフィ side‐
「○○、○○、○○、○○――――！！！」
「うるせェよ」
おれ達が入った牢屋は外に吊るされた。
速く○○を助けねェとな。
ゾロ達は大丈夫だろう、毒ガスに追われてたけど…。
「よーしとにかく困ったな」
毒ガスがきたらおれ達も危ねェ。
「…ヴェルゴの登場は想定外だったが、麦わら屋…おれ達はこんなところで躓くわけにゃいかねェんだ！
作戦は変わらず、今度はしくじるな！！反撃に出るぞ！！」
「よし、○○を救出に行くんだな！！ついでに誘拐」
「「ついでかよっ！！」」
○○待ってろよ、絶対助ける。
フランキーがビームで船を焼いて煙が出ている内に、牢屋の外に出た。
煙でＭにはバレてねェ、トラ男頭いいなー。
「にしし、楽しくなってきた！！」
シャッターが開いて、中に入れる。
おれの頭の中は○○だけだ。
「お？下が騒がしい…ゾロ達だ！！みんな来たな！揃ったか！おーし！暴れるぞ！！」
トラ男がみんなに説明をする。
トラ男の説明は難しくてわかんねェけど…。
「ふーんそうか！じゃあ、まァ…とにかく行くぞ！！シーザー、もう息なんか止められねェ！ぶっ飛ばして誘拐だ！！○○！！！待ってろよ！！」
「え、○○捕まったの？」
元に戻ったナミが焦りながら聞いた。
「Mから○○を救いだす！！」
「○○、大丈夫かしら…あんなに可愛いから犯され…」
「これ以上言うなロビン！残酷過ぎる！！」
「そうかしら？ウソップ」
絶対○○を助ける。
おれが守るんだ。
研究所内部に走る。
「おいルフィ！！」
「ん？」
ゾロの呼ぶ声がした。
「しっかりしやがれ！！これからだぞ“新世界”は！」
「うん悪ィ！もう油断しねェ！」
絶対負けねェ。
「討ち取れ――！」
「麦わらの一味だ――！！」
「ゴムゴムの…UFO――！！…だっはっはっは！先行くぞ！」
「だから真面目に…」
「あはははは」
「やっほ――！！」
「ぎゃぁああああ！！」
みんなを置いて先に行く。
誘拐と○○を助けるために。
「○○どこだ―――！！！」
倒しながら叫びながらシーザーと○○を探す。