人魚姫
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「おお!綺麗な場所だなァ〜!ここが海の森かァ〜!」
「私…ずっとここに来たかったのです…ありがとうございます…ルフィ様…」
しらほしは泣いていて、とても嬉しそうだ。
海の森はとても幻想的な雰囲気。
○○ほしの瞳から、涙がどんどん溢れ出していた。
「ルフィ…ありがと―!…ずっと…ずっと来だがっだ…ぅわ〜ん!」
○○ほしの涙はとても綺麗で、誰もが見惚れ、言葉が出ないほど。
「ここならゆっくり治療できるかな〜」
「あ!サニー号だ!」
「あれがルフィ達の船!?すごーい!」
○○ほしはいつの間にか元気になっている。
「ホントだ!フランキーもいるぞ!」
「ルフィ達の仲間?」
「そうだ。船大工で変態だ」
「変態かよ!」
「おーい!フランキー!ここにいたのかお前〜!」
「ルフィか!なんだおめぇ随分なピンナップガールを連れてるじゃねェか!」
「本物の変態だ!!やめて!」
「にしし!」
「そこ笑っちゃ駄目だからね!?」
ルフィはピンナップガールの意味をわかってか、わかってないか、どちらにしろ笑った。
○○ほしは焦ってルフィにツッコミを入れる。
そして海の森に降り立った。