magico

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「ん…」


○○が目を開けると、ルフィ、ナミ、サンジ、チョッパー、ケイミー、ハチ…
泣いているしらほしにサニー号、フランキーに…ルフィの言っていた…ジンベイがいた。


「○○!目覚めたか!!」

「ここは…?」

「海の森だ!」

「着いたんだ!」

「症状は疲労だ。」

「そっか…あ…ジンベイさん!ありがとうございました!ルフィが…私○○と言います!」

「良い娘じゃの…」

「○○///」

「で?どうしてしらほしは泣いてるの?」


ネプチューン王が捕まっているらしい。


「少しルフィ君に話す時間をいただきたい…」

「ララララ〜!ララララ〜!」


サンジはナミ、ケイミー、○○、しらほしの紅茶を持ってきた。


「サンジ復活してる!」

「○○ちゅわ〜〜ん!」

「真面目な話してるからそのテンションやめて」

「そんなナミさんも素敵だ〜!」

「うめェ!」

「てめェに出したんじゃねェぞ!」


ルフィは私の分の紅茶を飲んでいる。


「ああ!それ私の!」

「飲むか?」

「うん」


「○○…」
「○○ちゅわん…」
「○○ちん…」

ナミ、サンジ、ケイミーは驚いている。

ルフィの頬は真っ赤だ。

○○は普通に紅茶を飲んでいる。


「美味しい!」

「○○…///関節チューだな!」

「え…あ…//」


○○の顔は真っ赤になった。


「ゴホン!それでジンベイさんいったいどうゆうこと?」


なにが?と思った○○だが、この空気で言うわけにはいかない。


「あんたがアーロンをイーストブルーへ解き放ったって…」

「俺もそう聞いてるぞ」


サンジはたばこに火を点けた。


「昔、俺とルフィが初めて七武海のジンベイと名を聞いた時も与作の野郎にそう説明された」


与作?とまた思った○○だがさっきと同様、聞くのはやめた。

「ジンベイは七武海加盟と引き換えにとんでもねェやつをこのイーストブルーへ解き放っちまいやがった…」


「あ〜そうだったかな?」

「お前のことだ忘れたんだろ」

「与作元気かな〜?」

「(だから与作って誰!?)」


と思った○○だった。


「なにか言い訳してェなら聞くが、言葉には気を付けろ…
なにを隠そうここにいる麗しき航海士ナミさんの故郷こそ、アーロンに支配された島だ。」


ナミの過去の話は聞いていた…

お母さんを殺されて…海図を描かされて…

そんな奴をジンベイさんが解き放った?

ルフィを助けてくれた恩人なのに…


「彼女自身、耐えがたい苦汁をなめてきた一人だ。
話し次第じゃお前を俺は許さねェ…」


サンジがカッコよく見える…言ったらメロリンになっちゃうから…言わないけど…


「随分ひどい目にあわされたようじゃな」

「なに今の言い方…いくらルフィの恩人だからって許せない!」


私はサニー号の中に入った。
ルフィが呼んでいたけど、そんなの無視無視!






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