magico
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「もじゃもじゃのおっさん!腹減った!」
ルフィお腹は大きく鳴った。
「ほっほっほ、やがて着く。」
「おおおおお!」
「でっけェ!」
「あれが入口じゃもん」
大きなシャボン玉の中に、お城はあるが、その大きさにルフィ達は声をあげた。
バブリーサンゴ(シャボンを体に張る道具)を使って、水の中に入っても平気になった○○達は、リュウグウ城に入るための水の通路に入った。
リュウグウ城はパッパグの家なんかより、何倍もデカく、驚きを隠せない大きさだった。
大きいだけじゃなく、美しかった。
魚達がたくさん泳ぎ、とても神秘的。
「ぉおおおおお!」
「綺麗なお城〜!」
「すげェ〜!カッコいい!!」
「我が城じゃもん!ゆるりとしてゆけ」
ネプチューン王は大臣みたいな人に怒られていた。
勝手に城外に行ったからである。
「王様が怒られてる…」
ぐぅぅぅぅ!
「ルフィ…すごいお腹の音…」