人魚姫
□07
1ページ/3ページ
巨大なクラーケンが広場に現れた。
メガロを襲ったクラーケンだという。
でも、ルフィのペット兼、友達だったらしく『するめ』と言うらしい。
ルフィって…すごいな…。
「するめ〜!可愛いな!」
「ォ〜!」
でも、タコなのにするめなんだね。ルフィのセンスには驚かされた。
それからフランキーのメカが出てきたり…。
ホントに麦わらの一味みんなすごい。
「クラーケン!よくぞ○○ほしを捕まえた!そのまま握り潰せ!」
え…?
「北極で平和に暮らすお前の兄弟…その場所はわかってる、おれ達なら容易く殺しに行けるんだぜ?
伝説の種だ!死体でも高く売れるだろうな!!」
するめはホーディに脅されてたんだ。
「く…するめ…苦しい…よ…」
するめに体を締め付けられる。
苦しい…。
「するめ!!」
ルフィが叫んだ。
「兄弟を守るためにお前…あいつの言いなりになってたのか。
守りてェよな…弟か?兄ちゃんか?にしし!おれにも守らせてくれよ!」
するめは手を弱めてくれた。
ルフィ…かっこいい…。
ルフィはホーディをぶっ飛ばした。
「なんか燃えてきた!!!」
ルフィ…頑張って…応援することしか出来ないけど…。
ルフィは覇気を使ってホーディと戦う。
ホーディは手も足も出ない。
「強い…」
あれが…戦うルフィ…。
少し輝いてるように見えた。