人魚姫

□03
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「おお!綺麗な場所だなァ〜!ここが海の森かァ〜!」

「私…ずっとここに来たかったのです…ありがとうございます…ルフィ様…」


しらほしは泣いていて、とても嬉しそうだ。

海の森はとても幻想的な雰囲気。

○○ほしの瞳から、涙がどんどん溢れ出していた。


「ルフィ…ありがと―!…ずっと…ずっと来だがっだ…ぅわ〜ん!」


○○ほしの涙はとても綺麗で、誰もが見惚れ、言葉が出ないほど。


「ここならゆっくり治療できるかな〜」

「あ!サニー号だ!」

「あれがルフィ達の船!?すごーい!」


○○ほしはいつの間にか元気になっている。


「ホントだ!フランキーもいるぞ!」

「ルフィ達の仲間?」

「そうだ。船大工で変態だ」

「変態かよ!」

「おーい!フランキー!ここにいたのかお前〜!」

「ルフィか!なんだおめぇ随分なピンナップガールを連れてるじゃねェか!」

「本物の変態だ!!やめて!」

「にしし!」

「そこ笑っちゃ駄目だからね!?」

ルフィはピンナップガールの意味をわかってか、わかってないか、どちらにしろ笑った。

○○ほしは焦ってルフィにツッコミを入れる。

そして海の森に降り立った。
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