ポケットモンスター

□003
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「あら、お帰りなさい」

船にいたのはブルックとフランキーとロビンだけだった。

「この島にポケモンがいたの!!」

「少し見てみたいわ」

「ロビンも行こう!」

「少し…嫌な予感がする…」

「ピカ…」

「ピカチュウもそう思う?」

「早く行こう!」

「そうだね!」

名無しさんとロビンはゼブライカに乗り、ルフィは走った。

森をどんどん進んでいく。

ドン!

「きゃ!」

名無しさんとロビンは落とし穴に落ちた。

「大丈夫か!?名無しさん!ロビン!」

「ええ。大丈夫よ」

「もしかして…」

「誰がこんな…?」

「誰がこんなって言われたら…」

「その声はロケット団!」

「ちょっと!最後まで言わせなさいよ!」

「今日こそ!あのピカチュウの子孫、ピチューを…って!」

「「ピカチュウになってる!!!」

「誰だ?」

「ロケット団って言って、お父さんのころからピカチュウを狙ってる悪党よ。」

「そうなのか…」

「でもどうしてロケット団がここに?」

「寝てたらここにいたニャ」

「おい!ポケモンが喋ってるぞ!」

「あれは喋れるニャース」

「まぁいい。いただくぞ!そのピカチュウ!」

「もう!こんなことしてる場合じゃないの!」

「エレキブル!君に決めた!かみなりパンチ!」

「やな感じ〜〜〜!」

ロケット団は空のかなたに飛んで行った。

「早く行こう」

「なんか呆気なかったな!」

「早く早く!」

森の奥に遺跡があった。

「私は少し別行動させてもらうわ」

ロビンはどこかに消えて行った。

「いいの?」

「ロビンは強ェ、大丈夫だ」

「よし、奥に進もう」

名無しさんとルフィは奥に入って行った。
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