ポケットモンスター
□002
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ある日の午後。私はピチューと船内を散歩していた。
「お――――い!名無しさん―――――!」
ルフィが名無しさんに近づいてきた。
「どうしたの?」
「呼びたかっただけだ!」
「?……あ!ルフィ!この前どうしてルフィにはでんきが効かなかったの?」
「おれはゴム人間だからな!」
「ゴム人間?」
「そうだ!」
「この世界には悪魔の実と言って、泳げないけど、特殊な力を得る実があるの。」
ロビンが横から説明をした。
「すご―――い!」
「ロビンとチョッパーとブルックも悪魔の実食べてんだぞ!」
「すごい!すごい!」
名無しさんの目がキラキラして、それを見て嬉しいルフィ。
「ルフィってゴムなんだよね…」
「そうだぞ!」
「触っていい?」
「いいぞ!」
名無しさんはルフィを引っ張ったり、叩いたり。
ルフィで遊んでいた。
「名無しさん――そんな引っ張るか?」
「楽しいもん〜!」
名無しさんが笑顔ならいいと思ったルフィだった。