magico

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大きな声でしらほしが泣いたせいで、大勢の部下達がここに来た。

しらほしは何とか説得をする。

途中ルフィのお腹の音が鳴ったが、なんとかして説得した。

部下達は去って行った。


「本当にありがとうございました。先ほどは大変な非礼を…どうかお許し下さい
メガロの命の恩人があなた様達でいらっしゃったとは…」

「シャーッ!」

「お名前はルフィ様と○○様でよろしいのですよね?」

「ああ!!」

「よろしくね!」

「ルフィ様と○○様は海賊でいらっしゃるので…悪いお方なのですか?」

「ん〜…わかんねェ!それはお前が決めてくれ!」

「はい…」

「あと堅苦しいから私にはタメ口でいいよ。友達になろう?○○ちゃんでいいから!」

「いいのですか!?友達はメガロしかいなかったので…」

「だから!!友達だったら…敬語は禁止!」

「わ…わかった!!!」

「よし!」

「○○だけずりィぞ!」

「女の子ならいいよ?」

「じゃあ…いいや!!」

「あっさりだな!!」


ゾロはもう捕まっているらしい。

たぶんゾロならすぐ出れるよね…と○○は一人考えていた。


「で…あのオノなんなんだ?」

「どんな怪力のやつが、どこから投げてきたの?」


そして○○達はバンダー・デッケンのことや求婚を迫られていること、

マトマトの実の能力者で10年もこの塔で捕まっている話を聞いた。


ぐぅぅぅぅぅ…



「もう!ルフィ!!!」




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