magico

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○○とルフィはまた歩く。

ドンッ!

ルフィは誰かに当たる。


「そんな大きなリュック背負ってるから…」


ルフィのことだから、肉とか肉とか肉とか…食べ物が入ってるんだろう。

相手は怒り、ルフィに銃を撃つ。

が、ルフィは軽々と避ける。


(すごい…こんなに強くなったんだ…)


○○は今の一瞬の出来事で、
ルフィがこの2年間やってきた修行の過酷さが少しわかった気がした。

○○は少し不安に思った。

ルフィに比べて私は成長しているんだろうか…

そんなこと考えていては、これからの冒険が楽しめないと、

○○は頭を振った。

すると、当たった相手とその仲間はなぜか気絶した。


「え…なに?」


○○にはなにが起こったのかわからなかった。


「なに?ルフィ凄い!!カッコよかった!!」

「にしし!」


○○の目はキラキラしていて、

ルフィの頬は少し赤くなっていた。




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