magico
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「ルフィなんか変わったねェ〜」
「どーゆー意味だ!?」
道を歩きながら話し始める2人。
「なんか…変わった!」
「??」
「まぁいいや!」
○○も伝えたいが、言葉に出来ない。
オーラというか…なんと言うか…
「○○…」
ルフィは○○を抱きしめた。
なぜ抱きしめたのかはルフィもわからない…
なぜか、抱き締めたかったのだ。
○○も、なぜか安心した。離してほしくなかったのだ。
「久しぶり…」
「おう!会いたかった…」
「ルフィ…大変だったんだね…」
○○はルフィのお腹の傷に触れる。
「○○は…可愛くなったな!にしし!」
「ありがと…」
ドキンッ
ドキンッ
(心臓が…うるさい…)
(なんだ…これ…?)