黒子のバスケ BL

□キセキで集ったら
2ページ/5ページ



「ひゃっ?!」

「ひゃ?!だって!黒子っちかわいーっス!」


ぺろっ・・・

首筋をなめられる。

「うん、テツヤはおいしい・・・」

いつの間に来たのだろう・・・赤司くん。


「テツ、弱弱しい腹だな、なめたくなる・・」

「っ、ちょ、青峰くっ、うわぁっ・・・!」


「黒子、服邪魔じゃないか、脱がしてあげるのだよ」

「あー、ずるいっス緑間っち!俺がやるっス!」

「すまんな黄瀬、もう脱がしたのだよ」

「え〜・・・まぁいいや、黒子っち〜、今超エロいっスよー?」

「わー、黒ちんおいしそうだなぁ・・・どこから食べよう・・・」


「ふぁっ・・・ちょっと・・・んっ・・やめてくださ・・・ぃっ・・・」



これって・・・もう、輪姦じゃないですか・・・・・・・???


半裸状態で色々なめられる。



そういえば、中学時代、みんなからされることはなくても、よくいろんなところを触られたりしたような・・・・


今考えればかなりやばかったはず・・・



「ぁっ・・・ふぁぁっ・・・んっ・・・」

「テツ、お前女みたいに喘ぐんだな」

「かわいいっスよ!むしろベリグ!」


「ちょっ・・・ちょっと・・・ストップ・・・」

「「「「「ん?」」」」」


はぁ・・・やっと止まった・・・。


体中がみんなの唾液でベトベトだ・・。

どうしようこれ・・・。


「こ、これ、他に誰か途中で入ったりしたら大変ですよ」

「大丈夫だよ、テツヤ。今日はコレだけしか呼んでないし、部屋は鍵かかってるから・・・」


鍵?!



「ちょっ・・・なにする気なんですかっ・・・んっ・・・」


チュ・・・


「あはは〜、黒ちんのちゅー、もーらいっ!」

「ああーっ、ずるいっスよ!紫原っち!」

「????!」


今・・・僕・・・・?!


すると今度は全身にみんなからのキスの雨。


卑劣かつ、妖美なリップ音が響く。


チュッ・・・ンチュ・・・チュプ・・・・


「んっ・・・はっ・・・ぁ・・・ぁぷっ・・・んっ・・ちゅ・・・・」

「黒子っち・・・だいすきっスよ・・・」

「テツヤは俺のもの・・・」





それから小1時間そんなことが続いた。



「はぁ・・・・はぁ・・・・」

「さすがに疲れたのだよ・・・。」

「きゅうけぇーい」


やっと終わった・・・。


「とりあえず飲み物でも飲むか?」

「そうっスね」


「テツヤ、カルピス飲む?」

「なんでカルピス限定なんですか」

「いいじゃん、飲む?」

「・・・・はい」


いそいそと僕は脱がされた服を着なおす。

その前にこの身体拭いておかないと・・・。

目の前にあったティッシュを取り出し、濡れた身体を拭く。


「テツヤ、カルピスだよ・・・おっと、手が滑った(棒読み)」

ばしゃっ・・・


まだ半裸状態の腹部に、冷たいカルピスがかかる。

「ひゃっ・・・・」


あー・・・また拭かないと・・


「赤司くん」

「なに?」

「わざとですか」

「んー?そんなことないけど?」

「はぁ・・・・」
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ