黒子のバスケ BL
□キセキで集ったら
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「ひゃっ?!」
「ひゃ?!だって!黒子っちかわいーっス!」
ぺろっ・・・
首筋をなめられる。
「うん、テツヤはおいしい・・・」
いつの間に来たのだろう・・・赤司くん。
「テツ、弱弱しい腹だな、なめたくなる・・」
「っ、ちょ、青峰くっ、うわぁっ・・・!」
「黒子、服邪魔じゃないか、脱がしてあげるのだよ」
「あー、ずるいっス緑間っち!俺がやるっス!」
「すまんな黄瀬、もう脱がしたのだよ」
「え〜・・・まぁいいや、黒子っち〜、今超エロいっスよー?」
「わー、黒ちんおいしそうだなぁ・・・どこから食べよう・・・」
「ふぁっ・・・ちょっと・・・んっ・・やめてくださ・・・ぃっ・・・」
これって・・・もう、輪姦じゃないですか・・・・・・・???
半裸状態で色々なめられる。
そういえば、中学時代、みんなからされることはなくても、よくいろんなところを触られたりしたような・・・・
今考えればかなりやばかったはず・・・
「ぁっ・・・ふぁぁっ・・・んっ・・・」
「テツ、お前女みたいに喘ぐんだな」
「かわいいっスよ!むしろベリグ!」
「ちょっ・・・ちょっと・・・ストップ・・・」
「「「「「ん?」」」」」
はぁ・・・やっと止まった・・・。
体中がみんなの唾液でベトベトだ・・。
どうしようこれ・・・。
「こ、これ、他に誰か途中で入ったりしたら大変ですよ」
「大丈夫だよ、テツヤ。今日はコレだけしか呼んでないし、部屋は鍵かかってるから・・・」
鍵?!
「ちょっ・・・なにする気なんですかっ・・・んっ・・・」
チュ・・・
「あはは〜、黒ちんのちゅー、もーらいっ!」
「ああーっ、ずるいっスよ!紫原っち!」
「????!」
今・・・僕・・・・?!
すると今度は全身にみんなからのキスの雨。
卑劣かつ、妖美なリップ音が響く。
チュッ・・・ンチュ・・・チュプ・・・・
「んっ・・・はっ・・・ぁ・・・ぁぷっ・・・んっ・・ちゅ・・・・」
「黒子っち・・・だいすきっスよ・・・」
「テツヤは俺のもの・・・」
それから小1時間そんなことが続いた。
「はぁ・・・・はぁ・・・・」
「さすがに疲れたのだよ・・・。」
「きゅうけぇーい」
やっと終わった・・・。
「とりあえず飲み物でも飲むか?」
「そうっスね」
「テツヤ、カルピス飲む?」
「なんでカルピス限定なんですか」
「いいじゃん、飲む?」
「・・・・はい」
いそいそと僕は脱がされた服を着なおす。
その前にこの身体拭いておかないと・・・。
目の前にあったティッシュを取り出し、濡れた身体を拭く。
「テツヤ、カルピスだよ・・・おっと、手が滑った(棒読み)」
ばしゃっ・・・
まだ半裸状態の腹部に、冷たいカルピスがかかる。
「ひゃっ・・・・」
あー・・・また拭かないと・・
「赤司くん」
「なに?」
「わざとですか」
「んー?そんなことないけど?」
「はぁ・・・・」