好きな人の幸せが私の幸せ

□お酒と甘味
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「くるっく〜…」



「わ、ちょっ!」




どうやらさっきの瓶はお酒だったらしい。きっとロギさんにでも飲ませるつもりだったんだろう。

アンドロポフは顔を赤くして酔っ払っていた。っていうか、何かキャラが違う気がする…。



さっきから私に抱きついて
離れないし…!




「くるっく〜…いいにおい…」



「アンドロポフっ、しっかりしてよ!」


これから皆くるっていうのに…


「ん〜だぁいすき〜」



「あ、アンドロポフ?!」



自分の顔が熱くなる。
だって…だっていきなり大好き何て言われたら…




「ちゅー」



「えっ!?あ、」





ばたんっ




私はアンドロポフに押し倒されてしまった




「アンドロポフ!
しっかりして!」



「くるっくがちゅーしたら
はなれてやるよ」




そう言ってぎゅっと私を抱き締めた。



「アンドロポフ〜っ」



でも嫌と思わない。やっぱり私もアンドロポフが好きなんだなと思ってしまう。



「………一回、だけね。」





ちゅっと小さい音をたてて私はアンドロポフの唇にキスをした。




「ふにゅ…」




アンドロポフは眠くなったのか、そのまま寝てしまった。



………勿論、私の上で。




仕方ない、ブーケたちに助けてもらおう。












(おーいクルック!)
(久しぶりマロ〜♪)
(…って、ちょ、クルック!?)

(ブ、ブーケっ、アンドロポフ退けて〜)

(アンドロポフ…一丁前に襲うようになったか…)
(ロギ様、感心してる場合じゃないと思いますが)




End








ポフクル万☆歳\(^-^)/
いや、ポフクルは偉大だね!

I☆ポフクル

読破感謝です!



2012/10/06
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