好きな人の幸せが私の幸せ

□こっち向いてよハニー☆
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「ねぇねぇねぇ、誰が好きなの灰原は?俺以外の男がいいの?こっち向いて教えてよハニー☆」




「アナタ本当にどうしたのよ…」






灰原ははぁ、とため息をついた。
それも気にせずコナンは灰原に詰め寄った。






「ねぇ好きって言って?愛してるって言って?俺も言うからさ♪食べたいぐらい愛してるよ」



「く、工藤君…あのねぇ…!;」





灰原は顔をほのかに紅くした。





「だって本当なんだもん!大好きなんだ、愛してるんだ!蘭とか歩美とかより灰原が好きなんだ!えへへ〜♪」






「えへへ〜♪、じゃないわよ!
バカじゃないの!?」






「バカじゃないよ。俺は灰原に愛をぶつけてるだけだよ。ね、だからキスさせて??」




「何でキスになるの…んっ、」





灰原の目の前が真っ暗になった。
唇に重ねられたそれはコナンの唇で。






「ごちそーさま!
愛してるよ、灰原!」





「なっ、なな…なっ…!!」





ついに灰原の顔は真っ赤っかになった。






「バカッツ!!!」









ばちーん









次の日、彼らのクラスメイトの話によるとコナンは右頬にシップをはって登校してきたらしい。












**反省**

あのビンタは灰原の中の人の別のキャラの技。
このサイトで取り扱っている方ですw←


にしてもコナンのキャラが…

あぁ、コ哀好きすぎて辛い…←




読破感謝です!


2012/08/11
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