好きな人の幸せが私の幸せ

□変態拒否
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ハオ「フフッ…可愛いよアンナ☆」




そう言いながら私の腰を撫でてくる自称"未来王"のハオ





アン「…殺るわよ……?」






ハオ「構わないよ。大好きなアンナに殺められるのなら本望さ」






アン「バカ…ね…
何言っているのよ…」





腰に回されたハオの手を少しつねってやる





ハオ「痛いよアンナ
これが愛の痛さなんだね…」






アン「シバき倒すぞコラ」




ハオ「アンナ、大好き…」





ハオはそう言ってキスをしてきた








アン「…ばぁか…」




ハオ「ふふっ…拒否しないんだね」






アン「…しないわよ
私だって、アナタが好きだもの」






ハオ「ありがと…
愛してるよ…」







私達はもう一度、キスをした














(変態は拒否したいわよ
でも、それ以上に彼を愛してしまったから…)
(そんな彼女が、僕は大好きなんだよ)









end






はんせい


ハオアン可愛いvV←
小説は相変わらず駄作駄文…(´・ω・`)






2012.06/21




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