好きな人の幸せが私の幸せ

□これからも一緒に
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クル「アンドロポフ、」




アン「…クルック」






クル「どう?調子は」







アン「あぁ、だいぶ良いよ」







クル「そう、良かったわ」





にこっと笑うクルック

俺はそんな彼女の笑顔が好きなんだ

そんな彼女を好きになったんだ



誰にでも優しくて、強くて…
でも弱くて……

少しドジだったり…







アン「ふふっ…」









クル「どうしたの?アンドロポフ」







アン「いや、何でもないよ…」





クル「もー、何よ〜」





アン「ホントに何でもないよ」








ぷぅっと頬を膨らますクルックが可愛くて愛しくて仕様がない…






クル「ま、いっか
じゃあ夕飯作るわね」






アン「あぁ」





クルックは台所へと向かっていった









アン「…大好きだよ、クルック…」











クル「ん?何か言った?」







アン「いいや、別に」













願わくは、あの時の様に
離れることのないように――…














end
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