好きな人の幸せが私の幸せ

□海とバカとホムンクルス
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父「夏だ!!


海だ!!


焼き肉だ!!」



エン「最後の関係ないね」








〜海とバカとホムンクルス〜





ホムンクルスご一行は海に来ていたのであった






父「いやっふい♪
海だ♪」



お父様は無駄にはしゃいでます




プラ「無理もないですね。
ここ数百年、ずっと引きこもりだったんですから」





サラリとまた酷いことをいう長男プライド。






父「まぁイイ!!さて、海に入るぞー!!」





お父様はそういって水着になり海へと飛び込んだ





エン「あーぁ、行っちゃったよ…」




ラス「放っておきなさい。
そのうち溺れて帰ってくるわ」



エン「カナヅチか。」







ラストとエンヴィーがそんな会話をしているなか、
ナンパを始めている不届き者がいた。




グリ「誰が不届き者だ」



グリードだった。




エン「え?違うの??」



グリ「殺したろか」



ラス「やめなさい。」



グラ「やめる〜、やめる〜」




エン「あ、グラトニーいたんだ」




グラ「ΣΣグラトニーショック!!」







その頃、お父様はというと…

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜




父「ふんふ〜ん♪
やっぱり海はいいなぁ♪」



呑気なもんだ。



父「ΣΣややっ!
これはBigwave!!」
※ただの波です。



何故英語にしたかは置いといてあげよう。




お父様は調子にのって波を顔面から受けた




父「ぶへらッツ!!」






ジャボンッ!!





お父様、一回死亡。










ラス「なぁにやってんのかしら、お父様は」





エン「さぁ?っていうか何がBigwaveだよ」




グリ「さぁな。」




プラ「好きにさせときましょう。
そのうちクラゲにでも刺されて帰ってきますよ」




エン「何て言うかもうお父様哀れだね。」
















父「ぶっ…今のはきいた…!
だが、本当の勝負はここからだ!!」







エン「なんの勝負だよ」





ラス「人生の大勝負よ」



エン「全然面白くないよそれ。」



ラス「悪かったわね」














父「ふっ…ここであったが百年目は
パワーアップした俺を見るがいい、波よ!!」










プラ「ちなみにお父様、百年前の今は椅子のうしろに
かくしてあるエロ本を読んでいました」




ラス「あら、椅子のうしろにあったの。
帰ったら切り刻まなきゃいけないわね」




エン「なんかもうホント、可哀想だよ」








そんなことは露も知らず、お父様は相変わらず
意味もなく波と闘っていた











エン「だれかお父様を呼びに行ってくれる人
挙手おねがいしまーす」





しーん




ラス「あんなのがお父様に思われるのイヤよ」





エン「ですよね。」










そんな感じでお父様は放っておかれたのだった。










そして夕方。






エン「あれ?お父様は??」




ラス「海の藻屑となったわよ」



エン「Σナニゆえに!?」




プラ「受け止めなさいエンヴィー。
これが現実です。」




エン「意味わかんないっての!!」








ちなみにお父様というと・・・





父「ハッハー!まだまだ甘い!!
こい、Bigwave!!」





未だ波と闘っていましたとさ。

ちゃんちゃん。
めでたしめでたし。




エン「だから何処がめでたしなんだよ」


プラ「全てにおいてです」


エン「お前何気に不思議ちゃんだな。」






End



****

ギャグにしようと思ったらこの様♪ヽ(´▽`)/←
相変わらず酷い!!


アメブロにUPした小説です
読破感謝です!!


 

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