□ブックタイトル
天狗が用心棒、承ります!

□執筆開始日
2012年04月19日

□カテゴリー
小説
 SF/ファンタジー

□概要



 刻は江戸、処は高尾山




 「お前は力が弱いんだから、人間界に下って力をつけてきなさい。」


 「人間界に、ですか?」


 「あぁ、お前は我等の棟梁となる男だ。もっと強くなってもらわねば困るのだ。」


 「人間界に行って、何をすれば良いのですか?」


 「それはお前自身が決めろ」



 「お前は、我等天狗双瘋組≠フ次期棟梁なのだから。」






 天狗。それは、日本の妖怪の中でも大きな力を持つものとして畏れられている。
 

 そんな天狗達の中でも、一目置かれている組≠ェあった。妖怪世界では、どんな種類の妖怪でも、近くに住まう同じ種の仲間と集まって組を造り、規模拡大などを狙っていく。





 ―――そんな組の名は、双瘋組




 その、双瘋組に、一人の天狗の新たな伝説が生まれる。




                                          その天狗は、胡摩木陰









天狗が用心棒、承ります!

□読者へのメッセージ
素人の作る駄小説ですが、見ていただけたら嬉しいです!
亀のようにのんびりと進めていきたいと思いますので。
見たら感想をいただけると嬉しいです!


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