小ネタ

□●豆まきった。
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相「豆まきするわよ!!」
月「いきなりだねー…」
金「やるやる!!俺投げたーい!!」
日「やるってもな…、豆がねぇだろ豆が!!」
木「ボールでやりゃよくね?」
日「アホか!!んなことやったら確実に怪我するわ!!」
相「大丈夫よ!抜かりはないわ!!水戸部君!」
水「(ゴソゴソ」
金「おー豆!豆がある!!」
火「なあ…」
降「どうしたんだよ火神」
火「豆まきって、なんだ?」
全「「(絶句)」」
河「火神お前いくらアメリカ育ちだからってそりゃないぜ…(ポン」
福「黒子、教えてやれよ…、あれ黒子は?」
黒「此処にいます」
全「「ぎゃああああああ!!!!」」
火「What!?ってこれなんだよ!!降旗怖がってんじゃんかよ!」降「(ガタガタ」
水「(ギュッ」
金「つっちー見て見て!ちょーリアルに出来てるぜ!!」
土「おお本当だな!」
木「すごいなー黒子。いきなり現れるなんて」
日「いやああああああ!!!!」
月「日向うるさい!!怖いの苦手にさせたのは俺だけど!!」
黒「火神君。今日、節分の日では豆まきというのをやるんです。
簡単に言うなら『鬼はー外、福はー家』と言いながら鬼に向かって豆を投げます。邪を祓う為だとかよく言われますね。
それから年の数だけ豆を食べたりします」
火「ふーん。なる程な要は豆を鬼に当てりゃーいいんだろ?」黒「そうですね」
相「全員そろった所で、豆まきやるわよ!!はい!」
河「カントク、何スかそれ」
相「この中から二人、鬼を決めるわよ!さあさあ持って!!行くわよー!!」

鬼…黒子、降旗

土「当てるのを躊躇う二人になったな…」
金「よっしゃいくぞー!!」
相「オー!!」
火「容赦しねぇぞ黒子…!」
黒「望むところです…!」
月「あそこだけ盛り上がってるな」
降「火神怖ェ…(ガタガタ」
水「(オロオロ」
木「水戸部は心配性だなぁ」
日「ま、とりあえず降旗これ被っとけ」
相「みんな豆は持ったわね!!行くわよーよーい、スタート!!」
黒「ミスディレクション!!」
金「ええええええ!?それなしでしょ!!」
月「甘いぜ黒子!俺にはお前の動きが見えている!!」
黒「…っ!!」
日「伊月それ某秀徳PGの台詞だろ!!」
木「鬼はー外、福はー家」
相「とかいいつつ食べるんじゃない!!」
火「おりゃああ!!ってアレ!?俺の全部袋に入ってんだけど!?」
相「だって火神君いっぱい投げそうだから片付け面倒くさいじゃなーい」
黒「火神君当てなくていいんですかー?鬼は此方ですよー?」
火「だああああ!!ムカつく!!」
降「ぇ、えっと…来い!!」
河「うわぁ当てるを躊躇う…」
福「しかも降旗それ鬼のお面じゃねぇ!!」
土「それ猫のお面だよな」
相「本当は小金井君が負けると思ったのよ。器用貧乏だから」
金「え、ちょっとカントク何ソレ!!」
木「水戸部ー参加しようなー」
水「(オロオロ」
赤「僕の光樹にあてようとしたのは誰だい…?」
全「「っ!!!!」」


―――
終着点を、見失ったんだ…。
 

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