965long

□夢での懐古。君を知る唯一の手がかり
1ページ/2ページ


赤い王様は自分の下ではない所で笑う輝石達を見ていられずに彼らから離れた遠い場所へ行きました。

彼はその地で様々な石と出逢いますが、何度も何度も眩しい程の輝石が頭を掠めます。


その中で彼は一つの結論を導き出します。
どうしても輝石達に戻って来て欲しいならば、彼は決めました。


絶対的な勝者になろう、と。


そうすれば自分が正しいと気づいてくれる筈だから。




次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ