ドタバタな日常

□七日目〜勉強合宿の班〜
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やっと全員が揃った


「オメーラ、時間はちゃんと守れ〜」


銀八が言う


「いや、お前が説明不足なのがいけねぇんだろォが!」


土方が叫ぶ


「そうでさァ。俺らは悪くありやせん。全部、旦那...じゃなかった先生がわるいんでさァ」


沖田が若干危ないことを言った


「いや、今旦那って言い切ったよね。どうでもいいけど、旦那って言い切ったよね。どうでもいいけど」


銀八がツッコむ


「大事なことなので2回言いました」


俺がそういうと


「お前はなんの解説してんだ!!」


「お前の説明だよ。読者のみなさんが『え?もしかして間違えて最後にどうでもいいってつけた?プププッダッセェ〜』ってなるのを阻止するために( ・´ー・`)」


「いやだからドヤ顔ォォォォ!!そのドヤ顔ちょいちょい出てくるよな!何!気に入ってるの!?」


「気に入ってます( ・´ー・`)」


「いちいちドヤ顔やめろ!!」



なんかボケたくてボケていたら


「そんなことより早くテストしようよ」


珍しく神威が急かす


「珍しくってなんだヨ」


反抗してくる。つか、心を読むな最初の方も言ったけど


「いいじゃん別に」


だから心読むなっての。殺すよ本当


「殺せるもんなら殺してみなヨ。どうでもいいけど早くテストしようよ」


「だから珍しいねって言ってんだよ。早く理由を言えよ」


「お腹すいてんだヨ。早くしろヨ」


「だそうだ」


「つか、お前らの会話が途中からしか分からなかったんだけど。『だから』とか言われても俺ら意味分かんないんだけど」


「っていうお前が意味分かんないんだけど」



「っていうお前が意味分かんない」


「っていうか、この会話が意味わかんない」


「俺も分かんない」






「分かんないなら止めろよォォォォォォォォォ!!!!!!!!!」






久しぶりの登場、新八のツッコミが炸裂


「誰が何を言ってるのかも分かんないし!一体何がしたいんですか!!!いい加減テストしましょうよ!!」


新八が珍しくキレる


普段あんまりキレない人がキレた時の恐怖って尋常じゃないよマジで


「あ、あの...なんかすいません。テスト、今からします。なんか、調子乗ってすいませんでした」


心から謝る


「え、い...いや。なんか、すいません」


「いや、いいんだ。じゃ、銀八テスト配って〜」


「切り替え早ッ!!」


こうして、私たちのテストという名の地獄が始まった



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