しっくす

10件

【異能力者 (いのうりょくしゃ)】
科学的には解明できない摩訶不思議な能力を使う者。それらは術式等ではなく肉体を媒介として発動させる。

【幼なじみ「×××」 (おさななじみ)】
小田桐の幼なじみだった少女。歪んで壊れて飛び降りた。

【小田桐人堅 (おだぎりひとかた)】
籠女学園の高等部の三年生。生徒会長。朽葉に裏切られた友人。孕まされた壊れるべき運命にある人。訳あって鮮花から離れられない。

【籠女学園 (かごめがくえん)】
全寮制のある名門校。なかには政治家、資産家、財閥、旧華族が通っているがそれよりも関わってはいけない人物が何人かいるらしい。よく怪奇現象が起こるが、"一般生徒は起こったことすら知らない。"

【禁呪師 (きんじゅつし)】
禁忌とされた術をその体に刻み込み世界の秩序を乱すもの。今現在存在する禁忌師は三人。

【九々怪鮮花 (くくあやしあざか)】
呪術師のトップ九々怪家の頭首。七十八代目「鮮花」鮮花という名前は頭首になる七歳の誕生日の日に受け継ぐ頭首としての証でありチカラの源である。小田桐を拾い従わせている。朽葉の双子の姉。

【九々怪朽葉 (くくあやしくちは)】
小田桐を裏切った友人。「鮮花」のなり損ない。偽物の成れの果て。何時も能面のような微笑を浮かべる少年。鮮花を憎んでいる。

【剣術士 (けんじゅつし)】
刀剣を使った武術を使う者。また鬼といったこの世ならざるものを斬り伏せるのも剣術士の役目である。森羅万象全てにおいてあらゆるモノを斬れる能力を持っている。それは呪術師も神職にも不可能な「神殺し」という大罪をも犯せる。

【神職 (しんしょく)】
神に奉仕する者。憑き物おとしや預言、先視などを生業とするが年々その能力を持つ者の力が弱体化してきている。呪術師の対極。

【呪術師 (じゅじゅつし)】
本来は超自然的現象を起こす為の神秘的な術であったが千年前「鮮花」と名乗る少女により根本的なモノから歪められ、呪術は「まじない」ではなく「のろい」を意味するようになった。



[戻る]



©フォレストページ