[CD収録曲] 1. ゆるら 2. 今さらFall in love 3. ゆるら(オリジナル・カラオケ) 4. 今さらFall in love(オリジナル・カラオケ)
風見は「天国のえみるのもとに届いてほしい」「100点満点以上の気持ちを込めました」とコメント。 娘を襲ったあの痛ましい事故から早や5年が経過。 当初は「今さら Fall in love」が表題曲になる予定だったが秋元氏の提案により急遽変更。 リード楽曲に続き「今さらFall in love」の編曲を野中"まさ"雄一が務める。 表題曲「ゆるら」は秋元康のプロデュースによる作品。
作曲・編曲を手掛ける野中"まさ"雄一はAKB48の「桜の木になろう」「風は吹いている」などを編曲。 大きな悲しみと闘ってきた今、その思いに真っ正面から向かい合って歌詞を制作。 自身の27年ぶりとなるニューシングル「ゆるら」をリリース。 本作の歌詞には「涙を乗り越えて、前を向いて歩くこと」をテーマに掲げている。 カップリング収録曲「今さらFall in love」の作詞は秋元康が担当。
ジャケットに写る風見の手には娘が彼のために編んでくれたマフラーが握られている。 娘の事故以来、交通安全運動などの活動を積極的に行ってきた風見。 タイトル曲「ゆるら」は07年の事故で急逝した長女えみるちゃんに捧げる作品。 今作には「大切な人をなくした全ての人たちが、前を向いて歩いて行けるように」という思いをが込められる。 ヒザシが作曲を担当した「今さらFall in love」。
自身が作詞を担当した「ゆるら」は雪の降る様子の形容表現。 作曲および編曲を担当するのは野中"まさ"雄一。 「今さら Fall in love」はポップチューン・ナンバー。 これまで数々の名曲を世に送り出した達人、秋元の助言に風見も快諾。 「ゆるら」の歌詞に曲がつき手元に届いたのは偶然にも事故の日のちょうど5年後。