トリップと合宿編

□別の世界
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『ん…?ここどこ?』



周りを見れば家の中ではなくテニスコートの中



私は学校の帰り道で川に落ちて…どうなったんだ?



思い出せない。



『私はどうなったの?』



頭を抱えて悩んでいると後ろから声が聞こえてきた。



「あれ誰や?」



「俺に聞くなや」



声がするほうに向くとテニプリキャラで四天宝寺中テニス部部長の白石蔵ノ助と忍足謙也の二人がいた。




『あれって…まさかね』




気のせいだ…




顔をつねってみても夢じゃない




「なぁ自分誰や、何でここにおんねん」




最初に話しかけてきたのは蔵でこっちに近づいてくる。




アニメではアリだけど…




『男はムリィィィィィィ!!!』




そう私は男嫌い。なのにアニメは全然おkなのです←



「あっ、逃げよった。白石追いかけて捕まえるんや!」




「浪速のスピードスターのほうが上なんやろ?謙也が追いかけたらええやないか。」




「しゃーないわ」




「ついでにこれもな」




さっき落としたのだろうかケータイを渡された。




「頑張りや」



「おん!!」



浪速のスピードスターなえたらアカンで。



絶対追いついたる!
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