もう一度幸せを

□悲しい現実
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嫌なら今すぐこの手を払う。



そして睨むであろう…だけど、動かないんだ。



一体どうしたんだろうな…



自分自身がわからなくなってきた…



紫「白雪先輩ぃ?」


『いや、なんでもない』


今は気づかれないように…



そして俺達は立海のコートに着いていた。



切原「紫っ!?大丈夫かよ???」



真っ先に紫の元へ来たのはやっぱり切原だった。



紫「うん、大丈夫だよぉVv」



切原と話す紫の表情を見ると、乙女だった。



自分でこんなことも言うのが吐き気するがな…;;



切原は紫が好き。紫は切原が好き。



そんな関係だろう…そんなことは予測できた。


アイツが嘘をやめないのは何か理由があるはず。



これは徹底的に調べ上げようか…♪
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