もう一度幸せを
□この時間(トキ)で
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『よっ!!!』
跡部「よ、じゃねぇーだろうが!!怪我してんだろうがよっ!!!」
初めて見た景吾の怒っている表情、これは全て私の罪。
忍足「なんや、怪我しとったんか・・・立海でな」
『あちゃ〜;;バレてた??』
バレないように表情作って来たんだけどな・・・
跡部「ったく、心配かけさせんじゃねぇーよ」
『景吾が心配?珍しい〜w』
跡部「なっ、悪りぃーかよ!?///」
『んーんー別に、ありがとう!!(ニコッ』
私のできるかぎりの笑顔で皆にお礼を言った。
景吾の表情が赤くなったけど何でかはわからなかった。
宍戸「今日はどうしたんだ?」
あっ、そうそう。感動のあまり忘れるところだったわ・・・
さっきまでとは違う不陰気を出して話始める。
『合宿の件なんだけど・・・』
私が話に来たのは合宿について聞きたいことがあったから、
跡部「あーん?そんなことかよ」
そんなことじゃないでしょ?(黒笑)
少し黒い笑みを出して言葉を発する。
『私が此処のマネージャーでしょ?』
芥川「マジマジ!?遥ちゃん来るの!!?」
さっきまで寝ていたはずのジローが起き上がってパァァっと眩しい笑顔をさらに輝かせる。
跡部「気づいていたか・・・フッ、それでこそ遥だな」
知ってたなら皆に連絡ぐらい入れろコノヤロー・・・