もう一度幸せを
□日常
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『ねぇ〜由美、暇だよ〜なんか面白いことってない?』
屋上で親友の由美と話しているのは、白銀の髪に紫の瞳をした少女・・・白雪遥である。
由「暇って・・・いつも周りからからキャーキャー言われてる人が・・・;;」
そう、私はFCがあっていつも周りの女子からキャーキャー言われている。
男子だって釘付けだ。
でもキャー!とまでは言わない;;
言ったら引くわぁ〜・・・
だけど私だって普通の女の子。
しかし毎日手紙渡されて・・・クタクタ;;
『何か面白いことない〜?』
部活に入っていないため放課後は暇でそのまま家に直行している。
由美に聞いてみた。
由「面白いことか〜・・・もしよかったら、放課後遊びに行く??」
人差し指を頭に指して由美は遊びに行く?と聞いてきた。
『行く行く!!!!久しぶりだね、由美と遊ぶの。すっごい楽しみ♪』
由美はバスケ部に入っていて放課後はもちろん休日だって遊べない。
私がわがまま言ったって、都合をつけて遊んでくれる。最高の友達。
由「あっ、でも今月ピンチだった・・・」