もう一度幸せを
□すべてが狂いだす時
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上木「行ってらっしゃませ遥様」
「「「「気をつけて」」」
『でわ、行ってまいりますわ』
執事やメイドの挨拶を貰って私は学校に向かう。
〜学校〜
学校に着いた私は教室へ向かう。
由美「遥ーおはよう!!」
教室で一番にあいさつをした由美はいつもより元気だった。
『由美おはよう!今日は特に元気だね』
由美「今日は特に嬉しい日なの!!」
『何で?』
由美「わかんない!!」
『わかんないんかい!!!』
即答で答えてきた由美に突っ込む私。
家の私とはまったく別人・・・だけどこれも私。
『教室行こうか』
由美「そうだね!!」
私と由美は教室へ向かった。