もう一度幸せを
□人生迷路
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『おい、俺はどうして此処にいるか聞いているんだが』
跡部「一応確認しておいたほうがいいだろう?」
フフッ、味方の確認ってことか・・・
『あぁ、報告頼む』
日吉「氷帝はもちろん全員。立海は・・・言うまでもありませんね」
立海?あいつ等は永遠に敵だろう。
謝ったって許さねぇーからな(笑)
問題は青学か・・・?
跡部「青学はこいつ等だ・・・出て来い」
景吾の背後から出てくる5人の姿。
それはとても悲しそうな表情をしていて瞳は虚ろだった。
『あぁ、お前等か・・・お前等は信じるんだな?
大石・乾・不二・河村・越前・・・』
乾「あぁ、俺達は小坂田を信じる」
大石「あの子はそんな子じゃないってわかっているからね」
不二「フフッ♪あんな不細工な顔、見抜けないとでも?(黒笑」
河村「うん、俺もあの子を信じるよ」
越前「あんなの嘘泣きでしょ?それぐらい気づくって」
こいつ等は見る目がある・・・いや、あいつらがないだけか・・・
クスクス、無残だな・・・