もう一度幸せを
□人生迷路
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『どうしようかしらね・・・』
どうやって復讐をしてあげましょうか?
ベランダに立って空を見上げる遥・・・いや、今は蒼。
『最後には絶望する顔が表れるように・・・計画を練っておかなければ・・・・クスッ、楽しみしねぇ』
さぁ、青学はどっちの味方につく?
騙されてもなお、信じ続ける?
それとも真実を知って現実と向き合う??
『それを決めるのは貴方たちよ・・・』
もっと、楽しませてね・・・?安藤サン♪
左右の口角を上げて笑う。
跡部「随分ご機嫌じゃねぇーか・・・」
声のした方向には氷帝メンバーと青学の数名がいた。
『何のようだ???』
忍足「そんな怖い顔せんといてや」
ヘラヘラ笑いながら話かけてくる侑士。
何、シリアスだったのに・・・ギャグに変えるわけ??
『侑士の癖にいい度胸してるな・・・(黒笑』
そう言うと侑士はビクッと肩を震わせた。
向日「クソクソ!立海の奴等ムカツクぜ!!」
鳳「確かにそうですね、一人にあんな暴力は酷いです」
宍戸「っとに、激ダサだぜ!!」
ムカツクのは同感だけどさ、・・話しがずれてる??