全力少女

□一期一会
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ハルはあの後結局遅刻しちゃいました 泣



ハル「今日はついてないですね…」




前方から誰かやってきました



ツナ「獄寺君、もしかして今日も家にくる!!??」


獄寺「はい!!もちろんです、10代目!!」



ツナ「はは…そう;」


山本「まあまあ、ツナ。俺も行ってもいいか?」



ツナ「山本…!うん!いいよ」


山本「じゃあ行くか(^^)」



獄寺「山本も来んのか!?チッ」



山本「はは!!…………Σあの子!」



前方を見つめる山本



ツナ「どうしたんだ?山本…女の子?」



すたすたと歩いてくるハル



ハル「はぁ……あっあなたは!!」



山本「よっ!!また会ったな」


ハル「朝はすみませんでしたっ!!!遅刻しちゃいそうで焦っててυそのっ…」



山本「気にすんなって(^^)間に合ったのか??」



ハル「それが…間に合わなかったんです!!!泣」



山本「そっか、よしよし」



ハルの頭をポンポンする山本



ハル「!!…///」



恥ずかしくなるハル



それを見ていたツナ達は



ツナ「おとりこみ中悪いんだけど二人はどういう関係…??」



山本「朝ぶつかっちまって知り合ったんだよ」



ツナ「どういう知り合い方だよ;」



ハル「三浦ハルといいます!!よろしくお願いします!!!」



元気いっぱいの笑顔でハルは言った



ツナ「///(かわいいかも)あっ俺は沢田綱吉」



山本「みんなにはツナって呼ばれてるぜ」



ハル「よろしくお願いします、ツナさん」



すると、忘れられていた獄寺登場

さっきからいたけどね;



獄寺「なんかアホそうな女ですね」





カチン




ハル「誰がアホ女ですか!!!」



獄寺「お前以外に誰がいるんだよ」



ハル「ムキーー!!ハルは怒りましたよ!!!」



ツナ「まあまあ落ち着いてιこの怖い感じの人は獄寺君だよ!!獄寺隼人君!!」



ハル「ツナさん!!ハルは獄寺さんが嫌いです!!!」



獄寺「俺だってお前みたいなアホ女嫌いだ!!!!」



なんか小学生みたい;


火花散ってるし



ハル「っということでハルは失礼します!」



ツナ「どういうことでだよ;」



ハル「っていうかもう周り暗いですよ!!早く帰らないと!!」



山本「本当だな。ツナ、今日はやめとくわ」



ツナ「うん、わかった」



獄寺「10代目!!俺は行きます!!」



ツナ「はいはい;」



山本「じゃあ俺こっちだから」



ハル「ハルもこっちです!!」


ツナ「そっか、気を付けてね二人とも」



ハル「はいっ!!また会いましょうね、ツナさん」



満面の笑顔を振りまくハル


ツナ・山本・獄寺「!!////」



ハル「さようなら(^^)」



ツナ「あっ//うん、じゃあね」



ハル達は去っていきました



ツナ「…いいな山本…」



獄寺「……」



ムスッとする獄寺


嫉妬って怖いですね;









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