悪魔と天使

□寮にて
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寮の入り口―――――――


神志『ふぉぇー
ここが寮かぁー…
私もここに住むのか…』


燐『ぇっ!!
ゅ、夕那も
ここにすむのかっ!!((きらきら』

燐が嬉しそうに私を

見詰めてくる…。

意外と可愛いなオィッ

神志『ぉ、ぉう!!』

燐『やっほぉい♪
雪男と二人きりだったから
つまんなかったんだょなぁ♪』


雪男はィラっとした。

雪男『つまらなくてすみませんね!!』


あらぁらぁf(^_^;

神志『まっ、まぁ中はいろ?』


燐と雪男の部屋――――――――





神志『ここかぁー
燐の部屋』

雪男『それじゃあ
本題にはいりましょうか。』


神志『そうだなぁー』

神志はだるそうに答えた。


雪男『神志さん
あの、教室に入る前いっていた
“悪魔に会うために?”とは
どうゆう意味ですか!』


燐『夕那!
なんで俺が悪魔ってしってるんだ?』



ぁあーもぅ!

いっきに話さないでょ!!


神志『まぁそぉゆうことだょ』

雪男『いゃだから、
どーゆーことですか!!』

神志『話すとながくなるし、
めんどいー』

雪男『長くていいですから!!』


燐『話してくれよっ!!』

神志『しょがないなぁー
ぁあったょ』


神志の話↓(短くしてみた。)


神志の親は天使

つまり神志は天使。

燐が悪魔とわかったのは

天使の勘。

燐と同じく神志は

剣(天瓷魔剣)(てんじま

けん)を抜くと白い炎が

体からでる。

もちろん炎はまだ操れない。

すべて天使にのみこまれると

背中から真っ白い翼がはえ

天使に体を操られ

悪魔を倒しに悪魔のもとへ

いってしまう。


神志『とゆうこと

ついでに親はいない、

悪魔に殺された。』


雪男『そうですか…
天使がこの世に
いるとは知りませんでした…』

神志『まぁそうだろうね
私の親はゆういつの
生き残りだから。』

雪男『ゆぅいつの
生き残り?
何かあったんですか?』

神志『ぁあ、あれだよ
青い夜ってしってるやろ?
あの日天使も被害に
あったんだょ』

雪男『天使も被害に…』

神志『ぁあ、
あっ!これが天瓷魔剣だょ
悪魔にはこの剣は抜けない。』

燐『へぇーこれが
天瓷魔剣…
俺の剣ににてんなぁ!!』

神志『ほら、燐抜いてみ?』

私は燐に剣を渡した。

燐『わかったっ!
よしっ…

ふんっ!!ゴォオオォ!!!!
ぬけねぇぇぇ!!』

燐は剣が抜けなかった。

神志『あははっ
だから抜けないって
いってんじゃん!!』

燐『いゃ!!絶対ぬいてみせる!!』

雪男『兄さんは昔か
負けず嫌いだょね』


♪〜♪♪〜♪

雪男の携帯がなった。

ぴっ

雪男『はい。
奥村です、はい、はい
わかりました。』

ぴっ

雪男『い、今からちょっと
でかけてきます。
話はまたあとで。』

雪男の話はだれもきいていない。

だが
雪男は寮をでていってしまった。

神志『ふふっ
ぁはははっ!!』

燐『わっわらうなぁ!!』

神志『もーしょうがないなぁー』

神志は燐の背後にたち
燐の手をにぎった。

燐目線―――――――――


俺は、どぉーしても

コレを抜きたくて

頑張ってるのに

夕那は笑いやがるっ!!

神志『あははっ
ぅふふっ。』



燐『わ、笑うなぁ!!』

神志『もーしょうがないなぁー』

俺はまた剣を抜こうとふんばる。




すると…











d



えっ?





夕那が俺の背後から手を伸ばし

おれの手の上にのせた。





ドキドキドキドキ…









ち、近いっ/////


自分の頬が赤くなっていくのが

自分でもわかった。
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