帝光VS庚申

□第1Q
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「これから帝光中学校対庚申中学校の試合を始めます!!」

審判が号令をかける

そしてジャンプボール。

向こうは紫原 敦。2mを軽く超える大男。

それに対し庚申中の相手は羅刹。

身長は168aと落差が激しい。


「君が相手?舐められてるの?俺達」

「いや、ちがう。君が俺らを舐めてるだけだろ」

審判がボールを高く上に放り投げる。

すると羅刹はジャンプしたが紫原はジャンプする気もないようだ

しかし、紫原の頭を有に越し。紫原からボールを奪い、最初は庚申ボール

意表を突かれたようで帝光中のみんなはその光景を目を見開いてみていた


「ナイス!羅刹!!」

ボールを持ったのは灰兎。

「いっぽーん。」

気の弱い声を出す、マークに来た黄瀬 涼太を抜き去りパスを出す


「なっ!!」

受け取った相手は刹那。

ハーフコートからならどこからでも打てるスコアラーだ。


「んー…っ!」

3Pシュートをハーフコートから撃とうとするが青峰 大輝に止められる

「そんな簡単に入ると思うなよ」

そのボールはバウンドして緑間 真太郎に、彼はマークについていた諦迅を抜く

がボールはついていってはいない。

ボールはいつの間にか諦迅のもとへ

「俺は抜けねぇよ青峰」

「!!?」

青峰は困惑しているようだった。

そのまま諦迅は敵を抜き去りダンクの体勢に入った









ダンクはせず後ろにボールを回すすると後ろで待っていた刹那が3Pシュートを撃つ。


「なっ!!」
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