想物語
□MISSのお陰
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禁じられた森に男女の陰ふたつ
「……………はぁ………なんでこうなったんだ…」
シリウスはそう言ってため息を吐いた。
「確かによ……………始めは俺だろうけど…………ジェームズもジェームズだ…………アリスも巻き込むなんて……………」
そう言って再びため息を吐いた
『ジェームズめ…………』
こうなったのは1時間43分17秒前……………
「なぁ 皆で隠れんぼ鬼ごっこしないか?」
「僕も参加するよ!」
そんな感じで始めた しかし 途中でアリスが
「私も混ぜて?」
と言うとジェームズは思い付いた様なことを言った
「2人でペアを組んで逃げないか?」
そして ペアを決めた
ジェームズ&リリー
リーマス&ピーター
シリウス&アリス
実は
ジェームズはシリウスがアリスの事が好きであり
またアリスもシリウスが好きである事を知っていた
そして皆もだ…………
ペア決めも予め決めていた
湖で2人っきりにして告白をシリウスにさせると言うものだった
が
ジェームズのMISSで禁じられた森に追いやってしまった
「だが…………暫くはジェームズに見つからないだろう…………」
『そうだね………………でも…………』
『「どうやって 脱出する?」』
「……………ジェームズが探しにきたりとか…………?」
『あぁ…………来てくれたら嬉しいけど……………イタッ!?』
アリスは鬼((ジェームズ&リリー))から逃げていたときに足を捻ったみたいだった
「大丈夫か……………?歩けるか……………?」
『大丈夫………………じゃない…………』
「………………ほらよっ!」
そんなことを言いながらシリウスはアリスを姫様抱っこした
『ちょっ……………恥ずかしいよ…………』
アリスは ちょっと上目使いでシリウスを見た
「はっ……………恥ずかしくねぇだろ//////////」
シリウスは顔が真っ赤になりながら森から脱出するために抱いたまま走った
『ねぇ……………シリウス…………』
「なんだ…………?///」
『……有難う……そして………好き/////////』
「………………俺も好きだ////////」
そしてシリウスは木の根にアリスを下ろし
「…………アリス…………付き合ってくれないか…………/////////」
『………えぇ 勿論……………いいよ//////』
そしてシリウスは妖しく微笑みアリスの手を取り手の甲にキスをした
『っ/////////』
「俺は お前を守る…………俺だけのお姫様」
END
―――――――――――
リリー「作戦成功かしら?」
ジェ「あぁ 成功だな」
リーマ「しっかし シリウスの奴 ベタだね((黒笑」
ピー「ひっ リーマス怖いよっ…………」
ジェ「次は僕達だね リr「却下願うね」えーーー」
リーマ「また やってるね((呆れ」
ピー「みたいだね……………」
*
ジェ=ジェームズ
リリー=リリー
リーマ=リーマス
ピー=ピーター
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最後まで読んでくださり有難うございます!
そして リクしてくださった甘味さん 有難うです!