ふぉー ゆー!
□いちごミルク
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―――ーーー‐‐‐・・・…
「はっ、は・・・っ」
間に合ったー・・・。
「あれ、店長?どったのー?」
「コゲ?ちょっと忘れ物を取りにねwコゲはどうしたの?」
「補習☆(`・ω・)b」
「wwww 胸張って言うなしww」
コゲらしいけどねー・・・ww
「あ、そうだ店長!これあげる!」
そう言って手渡されたのは、パックのいちごミルク。
「そこの自販で買ったんだけど、何かもう1本当たっちゃってさw」
「そうなんだ、ありがとw」
「んじゃなー!」
「ん、ばいばい!」
手を振って駆けていくコゲ。
「いちごミルク・・・か。久しぶりだなw」
ストローをパックに刺して一口飲む。
「あ、美味しいw」
いいもらい物したなぁ・・・♪
「よしっ、教室行こうか」
俺は校舎に入って暗い廊下を歩きはじめた。