さんきゅー!
□貴方に酔う
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「っ!ふぁ・・・んっ・・んぅ///」
嫌と言うぐらい水音が響く。
丁度酸素が足りない時に蛇足さんは離してくれた。
「うん、その顔
誘ってるとしか思えない」
「っ・・・//
だ、蛇足さんのっ・・・馬鹿っ!!///」
「馬鹿はなまえでしょ?
そんな顔で他の男におぶられながら送ってもらうなんて」
・・・・え?
今、蛇足さん、なんて・・・・?
「私、男の人に送られたんですか・・・?」
「・・やっぱり覚えてないのか」
自分でも驚くような事実が飛び込んできた。
そりゃあ、流石の蛇足さんも怒りますね・・・
私は頭を抱えてる蛇足さんを優しく包み込んだ。
「・・約束、破ってごめんなさい
・・・他の男の人に送ってもらってごめんなさい
でも、私は蛇足さんとお酒にしか酔いませんので、安心してくださいっ///」
ちゅ、
「!//」
「・・今日はこれだけで許してあげる」
貴 方 に 酔 う
( 実は俺もなまえに酔ってるんだよ )
》おまけ&後書き
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