夢小説（ギャグマンガ日和）
□聖徳太子の楽しい木造建築
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妹「直撃じゃないですか太子...
避けてくださいよ...」
太「石はやめろ...石は...」
妹「だって避けるって言うから」
太「わかったよ...何でもアリのルールでいいんだな？
知らんぞお前...」
『あのー、もう私帰っていいですか？』
妹「僕も」
太「それならこっちにも考えがあるんだぞコラー！
思い知れ！湯呑マッスルアタック！」
妹「危な！」
パリン
太「はやおーーーーーーー！」
『「（ゆ...湯呑が刺さった...）」』
太「もう許さん...マジで許さん妹子...」
妹「えー、今のは太子の自業自得じゃないですか」
『そうですよ』
太「黙れ！私の辞書に自業自得なんて言葉はないんだ！」
妹「なんて自分勝手な辞書なの！？」
太「自分勝手なんて言葉もない！」
『不良品じゃないですかその辞書...』
太「うるさいぞさゆり！」
『なんか怒られた！』
太「喰らいやがれ！
超必殺！飛鳥文化アタックーーーーー！」
妹「暴れないでください！
こんな狭い部屋で！」
太「仏教文化の重みを知れーーーー！」
シュッ←妹子が避けた
太「あ！避けられた！」
ドゴーン
太「背中痛ーーーーーーーーーーー！」
グラグラ...
妹「む！地震！？」
太「ハ！ヤバい！今の衝撃で法隆寺が崩れそうだ！」
『「崩れそうなの！？」』
太「実はこの法隆寺、急いで適当に造ったから
柱とかけっこうゆるゆるなんだよ！」
『「ゆるゆるなの！？」』
太「チクショーこんなことなら妹子なんかに
伝説の技使わなきゃよかった！」
『伝説の技だったの！？』
妹「それより太子、さゆりさん、
早く外に逃げ...」
ガシャーン
太「まひる！」
その夜
太「私は...諦めないぞ...妹子、さゆり...
頑張ってギター...続けてみせるよ」
END