夢小説(ギャグマンガ日和)

□聖徳太子の楽しい木造建築
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コポコポ...


『うへー臭かったぁ...
台所がなんかカメムシみたいな臭いした...』

妹「床ギシギシ言うし...
大丈夫なんですかねこの法隆寺」

『あ、風呂まである。
何で台所とか風呂があるの法隆寺に』

妹「どんなんだろ...」


ガチャ


「小野...イナフ...」


妹「太子太子!お風呂に変な人が!」

太「ああ、フィッシュ竹中さんだよ。
竹中さんには妹子のこと教えてあるよ」

妹「名前間違えられましたよ僕!
イナフって言われましたよイナフって!」

太「ごめ〜ん、私が間違えて教えちゃった」

妹「何で間違えるの!?あり得ないでしょう!?」

太「お前の名前覚えにくいんだよ!」

『ええ〜!?逆切れ!?』

妹「覚えやすいよ!
日本史で覚えやすい名前ベスト3に入ると自負してるよ!」

『自負してんだ...』

太「じゃあ後で訂正しとくよ。
ムクとかそんなんでいいだろ」

妹「いいわけないだろ」

『ちゃんと小野妹子と訂正してあげてください!』

太「あーもううるさいな!
いいから早くお茶くれお茶!
このお茶男!」

妹「誰がお茶男だ...
くっそーむかつく...

はい!お茶!」

太「猛烈に指入ってるーーーー!!」

『うわあ...地味な嫌がらせ』

太「さすが私が遣隋使に選んだ男...
露骨に地味な嫌がらせしやがる」
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